OPP袋テープ付き、テープ無しの使い分け
一口にOPP袋と言ってもその形は様々です。
正方形の物、長方形の物、三角形の物、三角形と言っても厳密には台形で、ホウレンソウや生花などで使われており、一般的に三角袋と言われる袋がこれにあたります。
そしてテープが付いていてフタが出来るOPP袋、これはテープ付きの他にフタ付き、リップ付き、ベロ付き糊付きとも呼ばれていますが、これらほぼ全てがテープ付きのOPP袋にあたります。
主に使われる事が多いのが、タオル、ハンカチ、化粧品などの日用品、Tシャツ、靴下、トレーナー、セーター、マフラーなどのアパレル関係の他、雑貨、おもちゃ、本、雑誌などに良く使われます。
青果などにもテープ付きのOPP袋を使用しますが、こちらは同じOPPでもボードンフィルムを使用する事と、冷陳などの低温下で使用するので、上に記した物とは糊が違います。
贈り物やプレゼントのラッピングにも、光沢の有るOPP袋は高級感が増すので重宝するのですが、袋の入口部分にリボン使って縛るなどの装飾を行う際は、テープの無いOPP袋の方が袋のクチが、綺麗に広がり、見た目も良いでしょう。