OPP袋、PP袋、サイドシールとは
サイドシール用のCPP、OPP、防曇(ボードン)フィルムともに、通常ロール巻きにされて送られてきます。
送られてきたフィルムを半折自動製袋機にセットし三角板を通して二つに折り曲げ
ダンサー部分でシワを取り除き、溶断刃で袋の両サイドをシールしながら切断します。
これが所謂サイドシールと言われるOPP袋の製袋方法です。
サイドシールのメリットは、袋の底に部分にシール部分が無い為、伸びの無いOPPフィルムを袋にした際にも底が抜け落ちる事が有りません。
青果用を始めとする農作物、雑貨や文具、アパレルダイレクトメール用の封筒など、汎用性が高く透明度が良い性質を利用して幅広く使われています。
一般的には、クリスタルパック、クリアパック、オーピーパック、OPパック、マルチ袋、OP袋、PP袋、透明袋、透明封筒、クリア封筒、OP封筒、PP封筒などと呼ばれ
中身を入れてフタをする事が出来るテープ付き
陳列棚に吊り下げフックを付けてぶらさげる事が出来るヘッダー付き
厚手の物が綺麗に入るマチ付きなど様々な形態があり
印刷も手軽に出来る事からDM(ダイレクトメール)や雑貨、化粧品、日用品、アクセサリー、玩具、景品、アパレル、青果物など、さまざまな用途に使用されています。