売上の上がるOPP袋完成!?その10
古本屋さんの感動と喜びと不安でした
これ以上ないほどの感動と賛辞の言葉が並べて頂いており、私の方こそ感謝でいっぱいになり、パソコンに向かい、そのメールに対して何度も何度も頭を下げていました。
日本人って電話でもそうですが、相手が目の前にいなくても頭を下げたり、感謝したりしますよね。まさにその状態で、ちょっぴり恥ずかしくなりました。
でも気になる言葉があります・・・
それは
不安・・・
読み進めると、古本屋さんは本の他にGEMEやCDやDVDも扱っていますし、本といっても雑誌や小説、教科書、同人誌と色々なサイズがあるし、それぞれのサイズに合わせてOPP袋や透明封筒を作るとなるとコストがかかりすぎるのではないかという不安です。
確かに・・・
しかし当社の強みの一つはOPP袋の種類の多さに自信があることで、今現在あるOPP袋の種類である程度合えばかなりコストは下げられるはず。
それから何回かメールのやり取りし、いよいよ古本屋さんと会うことにしました。まずは、商品のサイズチェックからです。
そして・・・あの工場長さんも含めて会うことになりました。
私はこだわりのある二人のプロが出会い、どのようなものが生まれ、それをつながせて頂いた私にどのような変化が起きるか、またそれがどのような未来に繋がっていくのかを想像もしてみました。
古本屋さんと会う当日、天気は晴れで初めてメールが来た日と同じように太陽が差し込んでいました。
「きっと良くなる、良い方向に行きますように。」
私はいつもの様にお祈りをした。