売上の上がるOPP袋完成!?その2
10,000円・・・
私はよく価値がわかりませんが、本が10,000円というのはピンときませんでした・・・
10,000円クラスの本と言ったら、なんか分厚い何百ページもあって何キロもあるようなイメージ。お客様の説明に書いてある写真集は5、60ページの写真集。
確かにそんな10,000円もするような本が、いまひとつの透明封筒に入っているのは価値が下がってみえるので、知らない人から見ればただの古い本にしか見えず、扱いも悪くなるよね。
ちなみに余談だそうですが、その本・定価2,000円の写真集、このメールの古本屋さんでは
15,000円で売れたそうです・・・
ますますわけがわからなくなりました・・・
私も大手チェーンの古本屋さんにたまに行きますが、確かに写真集等は透明封筒に入っています。以前写真集を買った時に、本が入っている透明封筒がくすんでいました。家に帰って透明封筒から写真集を取り出すと、実は本が汚れていたという残念な経験をしたことがあります。
もし、クリア度が高いきれいな透明封筒に入っていたなら汚れはその時点で分かっていたかもしれない・・・
続けて先を読み進めると、さらに他の例も。一般的に、古本屋さんは本棚に本を立ててディスプレイしているが、そのまま本を立てると本が広がってしまい、本の価値が下がるそうです。
そこで透明封筒が必要です。そしてまた、普通の透明封筒の中に入れてディスプレイすると見た目が悪いので、なんとかきれいに即ち見栄えの良くなるような透明封筒を探している、というわけです。
この古本屋さんの素晴らしい所は、ある「こだわり」。それを今からご紹介したいと思います。
この古本屋さんはインターネットでの販売が主。インターネットで販売すると発送が必要です。
その発送のための梱包作業に、私は感銘と驚きを感じました。